温泉のメカニズム
こんばんは🎇梅雨明けとともに、ものすごい暑さですね💦
今夜は温泉の話
『温泉♨️』そのものは地球の中で、どのように造られ、湧き出てきているのか?
温泉のほとんどは、雪や雨が地中にしみ込んで、何年・何十年か後に、温度や成分などを得て、再び地上に出てきた『還元水』です。
特にうち源泉舘の場合、雨や雪にダイレクトに影響されやすく、湧出量は絶えず変化しています。
雨の場合(その時の降水量にもよりますが)水位は5日後位でピークに達し、それ以降はまた、平常の水位に戻ります。
温度の変化はあまり確認できません。7年ほど前の大雪の時は、滅多にない経験だったので、主人も毎日、しっかり調査していた覚えがあります。
雨の時も同じようなことが言えますが、降雪後は10日あたりから、ジワリジワリ水位が上昇し始めて、高めの水位が続きます。降雨後は、すぐに水位がガッと上がり、割合すぐに通常の水位に戻ります。
さまざまな災害をもたらし得る雨も雪も、温泉にとっては『自然の恵み』
自然の法則に、驚きと感謝です。