「なぜ5時間も車を運転して、源泉館なのか?」
愛知県名古屋市 Zさん
「素の自分に戻る時」源泉館へ来ること。それは私にとっては身体の痛みを和らげるためではありません。気の合う仲間との時を共有するためでもなく、自分の心が自分らしく輝けるためであることに気付き始めているこの頃。
二十年近く、無我夢中に子育てに仕事に妻にと生きて、ふと立ち止まって自分自身を省みると、もうどうしようもなく心がくたびれている事に気付いた時期がありました。そんな時、(これは、この辺で少し心を休めてやってもいいのかも・・・)と、思い今までにはとても考えられない様なゆとりの時を私自身に与えてあげることを実践しました。 とは言いましても現状を生きていますから、2~3日が限界です。
しかし、その限られたここ、源泉館での時は貴重であることを知っていますから、心の鎧も兜もすっかり取り外して、温泉に入ったり、大好きな読書をしたり、そして何よりも人との触れ合いを大切にしています。ここに来ると、素の自分に戻れるというか、その自分をまた発見できる様に感じます。自信も湧きます。
源泉館の玄関に一歩踏み入れると、良い空気が漂っていることを直感できるのは、私だけでしょうか?私は、度重ねここに来る度、少しずつ、「なぜ5時間も車を運転して、源泉館なのか?」の答えを最近つかみかけているところです。