究極の味噌造り 開催しました

源泉水と幻の曙大豆を使った究極の味噌造りを今年も開催しました。

まずは、たっぷりの源泉水で曙大豆を丁寧に煮ます。

普通の大豆よりも粒が大きく、味がとても濃厚な曙大豆は、地元でわずかな量しか穫れないため「幻の大豆」とも呼ばれています。

釜からザルに移します。

次は、大豆を機械で挽きます。モンブランみたい!?

この後に混ぜる麹菌は熱に弱いので、うちわを使って冷まします。

人肌程度にまで冷ますことができたら、ボウルの中に大豆を取り分けます。

そこに塩と米麹を加え、混ぜ合わせます。

ここからはひたすら捏ねる、捏ねる、捏ねる!!

みなさん熱くなってきます!

しっかりと捏ねたら、今度はハンバーグのように空気が入らないようにお団子を作ります。

これを「バチーン!」と勢いよく樽にぶつけながら入れ、綺麗に整えます。

カビを防ぐため、熟成した味噌を上に薄く塗ったら完成!源泉舘の蔵で天地返しをしながら約1年間じっくりと熟成させます。

頑張った後は、参加者の皆様と一緒に、女将特製のほうとうランチ!

さあ、それぞれのお味噌はどのように熟成するのでしょうか。楽しみです!